"僕"は more▽ただ前に進んできたわけじゃない

"僕"は ただ前に進んできたわけじゃない
自分自身と対話しながら
迷いながら 考えながら 挑戦しながら
いつも…… 苦しくて、辛かった

「生きていていい」ってなんなのか、わからなかった。「そこにいていい」「ゆっくりする」「休む」もなんなのか、わからなかった

どれも絶対に許されない気がしていたから

家はそれをするところじゃなかったし、外の世界では家族をよいものだと言うから、幼い自分の頭はひどい混乱と内部損傷状態だったと思う
 
今日まで生きてきた。
声を出したら誰かが答えてくれた。差し出された手に手を伸ばしたら奇跡的に届いた。
誰かと一緒に走ったら大丈夫な気がした。
 
走り疲れたらいっしょに休んでくれた。ご飯を美味しいって言って食べてくれた……一緒に眠ってくれた……ともに生きてくれた

また歩き出すことができた
 
僕は僕のままでよかった
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