夕刻の手紙


本日、『花冷えの逃亡者』序章 全体改稿版を更新しました。こっそり。

ハナニゲの新章を書いてて良案が出てきたので、ダメもとで始めた改稿でしたが、無事終わりました!

天空は曇天に覆われていた。
大型船の上で、吹き荒ぶ海風が冷たい。- 序章

主人公が住処でふんわり語ってた部分が、実際に『大型船で帝国からやって来たシーン』からスタートする形になっています。

 

後ろ向きに戻る時間はできれば少ない方がいいと思い、やるならば一週間でやると自分で決めてから取り掛かったのでギリギリ達成できてよかったです……。

(これに合わせて、プロローグと、各章のシエルの住処まわりの話が少しだけ改訂されています)

 

正直、完全に自己満足で書いているので、あれこれ試行錯誤する自分の姿がときどき不思議に感じることがあります。

でも最近はなんとなく彼らの生活ぶりや活動ぶり、過去の信念などが見えるようになり、物語を通してキャラクターが少しずつ育っているな、とも感じます。

私自身も物語を書くことで新たな気づきがあり、毎日ワクワクしています。 今後も創作を楽しんで続けることを大切にしていきたい!👍✨

 

拙い部分も多いかと思いますが、よければ今後とも、見守っていただけますと幸いです🙇

 

– Tal

2025.07.15