イラスト所感
私はイラストが好きです。(多分周知の事実)
その影響か、イラストについて感想を頂くことが昔から多かったのですが、「絵が好き、ここが良い!」という感想も「ここが下手、絵柄が変」の感想も両方貰いながらやってきたんですね。
で、ちょっとその傾向についてふんわり考えることが増えたので少し考えをまとめてみようかなと思った次第です。
まず、あなたの絵が好き!とわざわざ言葉で言ってくださる人というのは、もう間違いなく、ご本人自体がイラストそのものを好きな場合が多いです。
なのである意味では同志なわけです。好かれるなら、フェチとかも近いのかもしれません。
そして、あなたの絵が嫌い!とわざわざ言ってくる人も、ほぼ間違いなくイラストが好きな人です。
昔は理解できなかったのですが、どうやら「自分の好きな絵と違うのがゆるせない」層が存在します。
自分で描け! とはいいません。親切すぎます。恐らくこじつけが返ってくるので、無視が一番いいです。
あと、その亜種として、相手が嫌いだから相手の好きなものを嫌いと言うか、逆に好きな人の気を引きたいから嫌いと言ってみるかのタイプもいます。
嫌いと言われる箇所って、その人が自信を持って描いてる箇所である確率も高いです。誰かの性癖は誰かの地雷とは、よく言ったもので。
どっちにしろ、地雷なら黙って離れよう。という感じですね。本当に優しい人なら、割と無感情で離れられるらしいです。はやくそれになりたい…
近年そう思うようになりました。
(他の分野でも同じような現象が起こっているんだろうな、と想像に難くない)
一通りの反応に対して、結局「自分が好きだと言ってる物の周りに人が集まる」のだと、私個人思います。
私も、昔は誰かの絵に対して超失礼なことを言ってしまっていたかもしれないので、我がふり直しながらではあるのですが…、
何かを好きだと言い続けていれば、ちゃんとそれが好きな人のほうが、周りに居てくれるようになるはず。
嫌いな物に割く時間なんて、実際は全くないんです!
そう! だから皆、創作楽しんでこうぜ!!
こちらからは以上です!(?)