人物像
わたしの描きたい人物像は結構限定的で、
自分の足で歩けるだけのしっかりとした芯があるがその背景は泥のように薄暗く、家庭環境が複雑で、戦闘能力の高い、心の温かい人。
いつでもそう言い切れると思う。
多かれ少なかれ、ほとんどの人がそんな生き方をしているんじゃないかと私個人は思っているので…
（傍からは順調に見えてもそうじゃない、裏でがんばっている人も沢山いるはずだし、他人の人生を軽んじてはならない気がする。）
ばらばらに散らかった記憶の欠片を一つ一つつまんで、大事に浮かべるような……
そんな小さな創作を続けています。
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